バフェット太郎です。

2019年6月末の資産総額は約6920万円と、前月の6570万円から350万円(5.3%)増加しました。

【運用状況】
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6月は新規で50万円入金しています。

米国株式約6430万円に対して現金約500万円と、現金比率は7.2%で、前月の7.4%から0.2%ポイント低下しました。

【配当金】
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6月はマクドナルド(MCD)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、IBM、エクソン・モービル(XOM)、ウォルマート(WMT)の五社から計2332.35ドル(約25万2000円)、税引き後1672.80ドル(約18万0000円)の配当金を受け取りました。

【取引実績】
1
6月は米たばこ最大手アルトリア・グループ(MO)の株式を47.81ドルで110株、約5300ドル(約60万円)分買い増しました。

【バフェット太郎10種】
1
組入れ比率最大銘柄は日用品世界最大手のプロクター&ギャンブル(PG)の12.0%で、次いでウォルマート(WMT)の10.3%、IBM10.2%と続いています。

一方で組入れ比率最低銘柄はフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)の9.0%、次いでアルトリア・グループ(MO)の9.3%、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)9.4%と続いています。

【6月の騰落率】
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6月の騰落率はS&P500種指数が+6.9%だったのに対して、バフェット太郎10種は+5.0%と市場平均を1.9%ポイント下回りました。

FRB(米連邦準備制度理事会)に対する利下げへの期待感が高まったことが相場全体を押し上げたものの、FDA(米食品医薬品局)が電子たばこメーカーに対して自社製品の販売継続許可申請書を10カ月以内に提出するよう求めたことや、サンフランシスコで電子たばこの販売を禁止する条例が可決されたことが嫌気されてたばこ株は軟調でした。

【税引き後配当再投資込みの累積収益額(ドル)】
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配当再投資を含めた累積収益額は約12万3000ドル(約1330万円)でした。

バフェット太郎10種はコカ・コーラ(KO)やプロクター&ギャンブル(PG)など、値上がり益が期待できない地味で退屈な銘柄ばかり保有しているので、多くの人々はこれらに投資しても儲からないと考えています。

とはいえ、バフェット太郎10種構成銘柄はどれも安定したキャッシュフローと配当が期待できるため、投資家は配当を再投資し、保有株数を増やすことで資産の最大化を目指すことができます。また、配当で得た株はタダ同然で手に入れているため、値下がりしても含み損を抱える心配もありません。

この投資法は大きな値上がり益が期待できないため、ソッコーでお金持ちになることはできません。そのため、多くの個人投資家から不人気な投資法でもあります。(みんなソッコーでお金持ちになりたいと考えているのです。)

しかし、老後に備えた資産形成をする場合、連続増配高配当株への積立投資は、市場平均よりも小さなリスクで大きなリターンが期待できるため、運用期間が30年以上残されている投資家にとって最適な投資戦略と言えます。

グッドラック。

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