バフェット太郎です。
おかげさまで拙著『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』の11刷が決定し、発行部数は4万2000部と4万部の大台を突破しました!!お買い上げ頂いたみなさん、そしてブログをいつも読んでくださってるみなさんも、本当にありがとうございます!!
振り返ると、17年11月中旬に執筆依頼を頂いたのですが、当時から仕事とブログの更新で忙しかったので、正直断ろうかななんて思っていました。(印税といったって大してお金は貰えないので。)
でも、今でこそあまり言われないけれど、当時は「バフェット太郎のブログはすぐ終わる」とか「あいつに本の依頼なんて来るわけないwww」なんてバカにされてきて、読者の中にはバフェット太郎と一緒に悔しい気持ちになってくれた人もいるから、そういう読者のためにも書きたいと思った。
それに断ったら「将来絶対に後悔するな」とも思いました。なぜなら、日本はこれから「一億総投資社会」がやって来て、その投資対象の中心が「米国株」になるという確信があったから。
日本では米国株はマイナーな投資対象だから、ライバルが少なく、アマゾンで「米国株」とか「バフェット」って検索したら間違いなくバフェット太郎の書いた投資本が上位表示されるってことが目に見えていたんです。
もっと言えば、書籍の最後に米国株投資の名著を紹介してアマゾンで後日購入して貰うことで、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」って紐づける絶好のチャンスでもあったわけです。
結果、本を書くことを決めたわけですけれども、アマゾンで上位表示されたからと言って、本が売れなかったら意味がないし、執筆依頼をしてくれた編集担当にも申し訳ない。せっかく一緒に仕事をするなら「バフェット太郎に声をかけて良かった」って思ってもらいたい。
それにバフェット太郎のような投資ブロガーに執筆依頼が来るのは、同じく投資ブロガーの水瀬ケンイチさん(「お金は寝かせて増やしなさい」)や吊ら男さん(「毎月10分のチェックで1000万増やす! 庶民のためのズボラ投資」)がそれぞれ販売実績を残してくれたからに他ならないわけで、バフェット太郎の本も売れれば、出版社も「よし、次の投資ブロガーを探そう」ってなると思うから。
だから書くからには「ちゃんと売らないとダメだよね」っていうのは思ってました。
とはいえ、本は完成したからと言って全国の書店で取り扱ってもらえるわけではないんです。書店の限られたスペースを作家さんたちがしのぎを削って争っていることを考えれば、どこぞの素人ブロガーの米国株本に割くスペースなんて1ミリもないのは当然です。
そのため、最初は超大型書店限定で発売されました。発売当初、ブログの読者がツイッターで「どこの本屋に行ってもバフェット太郎の本が売ってない」ってなったのはそのためです。
そして、超大型店で売れなければ数か月後には返品され、全国の書店で取り扱って貰うことすらできずに終ってしまうのです。当然、米国株なんてニッチなジャンルが書店でバンバン売れるはずがないので返品される可能性もありました。
そこで、バフェット太郎は本のターゲットを「ブログの読者」にして、インターネットでしか見ないような言葉を乱用し、アマゾンで販売実績を作ろうと考えました。そうすることでブログの読者が「これは自分のために書かれた本だな」って思ってもらえるし、仲間内(SNS内)で拡散もしやすいから。もちろん、これはインターネットを利用しない人からすれば、好き嫌いが別れると思います。とはいえ、バフェット太郎は何としてもアマゾンで販売実績を作るしかなかったので選択肢はなかったんです。
結果的に発売して一か月後に5刷2万部突破したわけですけれども、想定外のことがひとつだけありました。それは、これまで本をどうやって売っていくのか、自分がどう動けばいいのかばかり考えて、それ次第で本の売れる売れないが決まるとばかり思っていたけれど、インターネットを覗くと、読者が「本買ったよ」って写真付きでツイートしてくれたり、インスタに載せてくれたり、ブロガーがわざわざ書評を書いてくれたり、YouTubeで紹介動画つくってくれたりしてくれてたんです。これを見たとき、「ひとりでは売れないよ」ってことを読者のみなさんに教えてもらったような気がしました。
だから、バフェット太郎の本が売れてるのも、良い読者に支えられてるからだと思います。本当にありがとうございます!!12刷目指しますので、これからも応援どうぞよろしく。
グッドラック。
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします
おかげさまで拙著『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』の11刷が決定し、発行部数は4万2000部と4万部の大台を突破しました!!お買い上げ頂いたみなさん、そしてブログをいつも読んでくださってるみなさんも、本当にありがとうございます!!
振り返ると、17年11月中旬に執筆依頼を頂いたのですが、当時から仕事とブログの更新で忙しかったので、正直断ろうかななんて思っていました。(印税といったって大してお金は貰えないので。)
でも、今でこそあまり言われないけれど、当時は「バフェット太郎のブログはすぐ終わる」とか「あいつに本の依頼なんて来るわけないwww」なんてバカにされてきて、読者の中にはバフェット太郎と一緒に悔しい気持ちになってくれた人もいるから、そういう読者のためにも書きたいと思った。
それに断ったら「将来絶対に後悔するな」とも思いました。なぜなら、日本はこれから「一億総投資社会」がやって来て、その投資対象の中心が「米国株」になるという確信があったから。
日本では米国株はマイナーな投資対象だから、ライバルが少なく、アマゾンで「米国株」とか「バフェット」って検索したら間違いなくバフェット太郎の書いた投資本が上位表示されるってことが目に見えていたんです。
もっと言えば、書籍の最後に米国株投資の名著を紹介してアマゾンで後日購入して貰うことで、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」って紐づける絶好のチャンスでもあったわけです。
結果、本を書くことを決めたわけですけれども、アマゾンで上位表示されたからと言って、本が売れなかったら意味がないし、執筆依頼をしてくれた編集担当にも申し訳ない。せっかく一緒に仕事をするなら「バフェット太郎に声をかけて良かった」って思ってもらいたい。
それにバフェット太郎のような投資ブロガーに執筆依頼が来るのは、同じく投資ブロガーの水瀬ケンイチさん(「お金は寝かせて増やしなさい」)や吊ら男さん(「毎月10分のチェックで1000万増やす! 庶民のためのズボラ投資」)がそれぞれ販売実績を残してくれたからに他ならないわけで、バフェット太郎の本も売れれば、出版社も「よし、次の投資ブロガーを探そう」ってなると思うから。
だから書くからには「ちゃんと売らないとダメだよね」っていうのは思ってました。
とはいえ、本は完成したからと言って全国の書店で取り扱ってもらえるわけではないんです。書店の限られたスペースを作家さんたちがしのぎを削って争っていることを考えれば、どこぞの素人ブロガーの米国株本に割くスペースなんて1ミリもないのは当然です。
そのため、最初は超大型書店限定で発売されました。発売当初、ブログの読者がツイッターで「どこの本屋に行ってもバフェット太郎の本が売ってない」ってなったのはそのためです。
そして、超大型店で売れなければ数か月後には返品され、全国の書店で取り扱って貰うことすらできずに終ってしまうのです。当然、米国株なんてニッチなジャンルが書店でバンバン売れるはずがないので返品される可能性もありました。
そこで、バフェット太郎は本のターゲットを「ブログの読者」にして、インターネットでしか見ないような言葉を乱用し、アマゾンで販売実績を作ろうと考えました。そうすることでブログの読者が「これは自分のために書かれた本だな」って思ってもらえるし、仲間内(SNS内)で拡散もしやすいから。もちろん、これはインターネットを利用しない人からすれば、好き嫌いが別れると思います。とはいえ、バフェット太郎は何としてもアマゾンで販売実績を作るしかなかったので選択肢はなかったんです。
結果的に発売して一か月後に5刷2万部突破したわけですけれども、想定外のことがひとつだけありました。それは、これまで本をどうやって売っていくのか、自分がどう動けばいいのかばかり考えて、それ次第で本の売れる売れないが決まるとばかり思っていたけれど、インターネットを覗くと、読者が「本買ったよ」って写真付きでツイートしてくれたり、インスタに載せてくれたり、ブロガーがわざわざ書評を書いてくれたり、YouTubeで紹介動画つくってくれたりしてくれてたんです。これを見たとき、「ひとりでは売れないよ」ってことを読者のみなさんに教えてもらったような気がしました。
だから、バフェット太郎の本が売れてるのも、良い読者に支えられてるからだと思います。本当にありがとうございます!!12刷目指しますので、これからも応援どうぞよろしく。
グッドラック。
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします
コメント