バフェット太郎です。
米通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が第2四半期決算を発表しました。内容はまちまちでした。
EPSは予想1.20ドルに対して、結果1.23ドルと予想を上回りました。
売上高は予想324億1000万ドルに対して、結果321億ドルと予想を下回りました。
19年通期のEPS見通しは、旧ガイダンス「一桁台前半の伸び率」に対して、新ガイダンス「一桁台後半の伸び率」に上方修正されました。
【消費者部門】
売上高は220億ドルと、前年同期比±0%でした。
EBITDAは102億2000万ドルと、同+1.6%でした。
EBITDA・マージンは46.5%と、同+0.8%ポイントでした。
ポストペイド(料金後納プラン)のスマートフォン契約者数は20万9000件増加しました。
【ビジネス部門】
売上高は77億7000万ドルと、前年同期比-1.1%でした。
EBITDAは21億2000万ドルと、同-2.0%でした。
EBITDA・マージンは27.3%と、同-0.2%ポイントでした。
ワイヤレスサービスの契約者数は予想34万9000人に対して、結果45万1000人増と予想を上回りました。ちなみに、このうち24万5000人は電話の新規顧客です。
ベライゾンは他社に先駆けて世界初となる5Gワイヤレスサービスを開始し、そのコストが懸念材料となっていましたが、同社が通期の設備投資額を170~180億ドルに据え置くと発表したことで、安心感が広がりました。
【ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)】
四半期決算が好感され、株価は前日比+1%高と上昇しています。
チャートを眺めると、強気のトレンドチャネルを形成していることがわかります。そのため長期的に見ればこのトレンドチャネル内で推移することが予想されます。また、60ドル水準がレジスタンス(上値抵抗線)となっているものの、19年以降下値が切り上がるなど強気の三角保ち合いを形成していることから、株価は一段と上に上昇する公算が大きです。
ベライゾンの株価はこれまでずっと低迷していたことから、不人気銘柄のひとつとして投資家らから避けられてきましたが、一段の株高が期待できるようになった今、愚直に配当を再投資し続けた投資家はようやく報われつつあるようです。
グッドラック。
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米通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が第2四半期決算を発表しました。内容はまちまちでした。
EPSは予想1.20ドルに対して、結果1.23ドルと予想を上回りました。
売上高は予想324億1000万ドルに対して、結果321億ドルと予想を下回りました。
19年通期のEPS見通しは、旧ガイダンス「一桁台前半の伸び率」に対して、新ガイダンス「一桁台後半の伸び率」に上方修正されました。
【消費者部門】
売上高は220億ドルと、前年同期比±0%でした。
EBITDAは102億2000万ドルと、同+1.6%でした。
EBITDA・マージンは46.5%と、同+0.8%ポイントでした。
ポストペイド(料金後納プラン)のスマートフォン契約者数は20万9000件増加しました。
【ビジネス部門】
売上高は77億7000万ドルと、前年同期比-1.1%でした。
EBITDAは21億2000万ドルと、同-2.0%でした。
EBITDA・マージンは27.3%と、同-0.2%ポイントでした。
ワイヤレスサービスの契約者数は予想34万9000人に対して、結果45万1000人増と予想を上回りました。ちなみに、このうち24万5000人は電話の新規顧客です。
ベライゾンは他社に先駆けて世界初となる5Gワイヤレスサービスを開始し、そのコストが懸念材料となっていましたが、同社が通期の設備投資額を170~180億ドルに据え置くと発表したことで、安心感が広がりました。
【ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)】
四半期決算が好感され、株価は前日比+1%高と上昇しています。
チャートを眺めると、強気のトレンドチャネルを形成していることがわかります。そのため長期的に見ればこのトレンドチャネル内で推移することが予想されます。また、60ドル水準がレジスタンス(上値抵抗線)となっているものの、19年以降下値が切り上がるなど強気の三角保ち合いを形成していることから、株価は一段と上に上昇する公算が大きです。
ベライゾンの株価はこれまでずっと低迷していたことから、不人気銘柄のひとつとして投資家らから避けられてきましたが、一段の株高が期待できるようになった今、愚直に配当を再投資し続けた投資家はようやく報われつつあるようです。
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