バフェット太郎です。

バフェット太郎が「短期債としての役割を果たしてくれるのでは?」と期待している貸付投資のFunds(ファンズ)の「大阪王将ファンド(優待付き)」の募集枠が一瞬で埋まってしまいました。

そもそもバフェット太郎はかねてから米国株中心の運用をしているわけですが、全資産を米国株に集中投資しているわけではなくて、下記のアセットアロケーション(資産配分)のように現金も幾分保有しています。

【アセットアロケーション】
1
現金は投資家に安心をもたらしてくれるので弱気相場でも積極的に積立投資をすることができるのですが、その一方で機会損失が発生しているのも事実。この問題をどうすべきかについてずっと悩んでいました。

これについて個人向け国債が良いという意見もありますが、日本の場合ほとんど利息を生んでくれません。また、米短期債はドル建てであることから為替リスクが発生します。

そこで最近注目しているのが、貸付投資のFunds(ファンズ)で、企業にお金を貸し付けることで概ね1.5~6.0%の利回りが期待できるというものです。

バフェット太郎はこれまでクラウドファンディングの類に対して、ややリスキーな印象を持っていたのですが、それはエンジェル投資など投資リターンよりも事業に対する共感や支援が主な旨とされているファンドが多かったからです。

もちろん、事業への共感や支援に対して投資は全然アリですし、今後検討していこうと思っているのですが、アセットアロケーションにおける現金の置き場所としては不適当です。

一方で、貸付投資のFunds(ファンズ)期待利回り1.5~6.0%、運用期間が一年未満と、短期債としての役割を果たしてくれる可能性が期待できるのです。

【大阪王将ファンド:予定利回り2%:予定運用期間約11カ月】
2
事実、11月11日19時から募集が始まった「大阪王将ファンド」は募集開始後一瞬で埋まるなど、すでに人気化しています。

これは、株式などのリスク資産に長期で投資するのは怖いけれど、個人向け国債よりも利回りが高く、相場変動も気にしなくて良い投資対象を探していた投資家にピッタリだからだと思います。

そして、これはバフェット太郎のようにアセットアロケーションのほとんどを米国株などのリスク資産が占めているため、現金を保有せざるを得ない投資家とも相性が良いです。なぜなら貸付投資のFunds(ファンズ)のファンドはいずれも運用期間が短いため、投資タイミングとファンドを分散すれば、現金としての役割を十分果たしつつ利息まで付けてくれるからです。

こうしたことから、バフェット太郎は貸付投資のFunds(ファンズ)への投資を真剣に検討しているわけですが、「大阪王将ファンド」が買えなかったので、次のファンドに期待しようと思います。

グッドラック。

【貸付投資のFunds(ファンズ)】の無料口座開設はこちらからどうぞ

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします 
SPONSORED LINK