バフェット太郎です。

【運用状況】
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2019年12月末の資産総額は約7660万円と、前月の7500万円から160万円(+2.1%)増加しました。これは新規で50万円入金したことに加え、配当金及び値上がり益が寄与したためです。

【配当金】
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12月はコカ・コーラ(KO)、マクドナルド(MCD)、IBM(IBM)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、エクソン・モービル(XOM)の5社から計2692.80ドル(約29万2000円)、税引き後1931.29ドル(約21万円)の配当金を受け取りました。

【取引実績】
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12月はIT関連サービス大手IBMの株式を5400ドル(約60万円)分買い増しました。

【バフェット太郎10種】
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バフェット太郎のポートフォリオは、プロクター&ギャンブルが12.4%と最大銘柄で、次いでウォルマートが10.1%、アルトリア・グループが9.9%と続いています。

反対に、エクソン・モービルが9.1%と最小銘柄になっています。バフェット太郎の投資ルールは毎月最後の金曜日に組み入れ比率最小銘柄を5000ドル分買い増すというものなので、1月はエクソン・モービルを買い増すことになりそうです。

【12月の騰落率】
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12月の騰落率はS&P500種指数が+2.9%だったのに対して、バフェット太郎10種のそれは+2.1%と、0.7%ポイントアンダーパフォームしました。

ジョンソン・エンド・ジョンソンとコカ・コーラが大きく上昇し、バフェット太郎10種の牽引役となったものの、ウォルマートとIBMが値下がりしたことが重しになりました。

【配当再投資込みの累積収益額】
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配当再投資込みの累積収益額は約15万9000ドル(約1720万円)と、過去最高を更新しました。

さて、資本主義社会でお金持ちになる方法を一文で表すと、「勤勉に働き、倹約に努め、堅実に運用する」というものになります。これは、どれか一つが欠けても達成することはできません。

たとえば、どれだけお金をたくさん稼いでも、稼いだお金をすべて散財するような浪費家であれば、いつまで経ってもお金持ちになれず、お金のためにお金を稼ぎ続けなければなりません。

また、どれだけ倹約に努め、質素な生活を心掛けても、収入が少なければ十分な額のお金を投資に回すことができないのでお金持ちになることはできません。

さらに、いくらお金を投資に回しても、間違った投資をすることでお金を失うなんてことになりかねません。そのため、「勤勉に働き、倹約に努め、堅実に運用する」という三つのことを同時に進める必要があります。

とりわけ「人生100年時代」と言われる中、資産運用が果たす役割は日に日に大きくなっていて、「どう運用すべきか」というのは重要なテーマです。しかし、多くの人々は株式投資をギャンブルだと考え、「うまくいくのは”今だけ”」とやらない言い訳をし、社会や政治に対して不平不満ばかり口にするのです。

そこで、バフェット太郎は簡単にマネができる投資法を明文化し、運用状況をすべて公開することで、誰でも堅実な資産運用ができ、資本主義の恩恵を享受できることを証明しようと考えました。そしてこれこそが「バフェット太郎10種」の目的でもあります。

「バフェット太郎10種」はこれまでのところ順調にいっていると思います。保有する銘柄はどれも安定したキャッシュフローと配当が期待できる銘柄ばかりなので、愚直に配当を再投資し続けることで資産の最大化を目指します。

グッドラック。




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