バフェット太郎です。
新型コロナウィルスの感染拡大を巡って、ヒトやモノの移動の制限が長期化し、世界経済が停滞するとの懸念が一段と高まったことで、ダウ平均は前日比1030.35ドル(4.00%)安の2万4736.29ドルと、2万5000ドルを割り込みました。
【ダウ平均:日足】

ダウ平均の下げ幅は、直近の高値2万9658.57ドルから4922.28ドル(16.6%)安と暴落しており、未だ下げ止まりの兆しは見えていません。ただし、投資家の不安心理を表すVIX(恐怖)指数を眺めると、買い場が近いことがわかります。
【ダウ平均(上)とVIX指数(下)の推移】

そもそも、VIX指数とはボラティリティ・インデックス(株価変動率指数)の略称で、別名「恐怖指数」と呼ばれています。一般的に指数が「20」を超えると投資家の不安心理が高まっていることを示唆し、「30」を超えたらパニック、「40」を超えたらメガ・ボトム(大底)と解釈します。
さて、過去20年を振り返ると、VIX指数がメガ・ボトムを示唆する「40」を超えたのはわずか8回しかなく、そのいずれの場合も株価が底値圏で推移していたことがわかります。
つまり、VIX指数が現在48.06ポイントとメガ・ボトムを示唆する「40」を上回っていることを考えれば、株価は大底付近にあると言えるわけです。そのため、投資家は恐怖に打ち勝ち、今こそ積極的に買い向かわなければなりません。
かくいうバフェット太郎も不人気優良株で割安に放置されている米石油メジャー最大手のエクソン・モービル(XOM)を約5000ドル(約60万円)分買い増しました。(※売買履歴ついては後日エントリーします。)
とはいえ、株価が値下がりしているのならどんな銘柄に投資しても良いというわけではありません。なぜなら、賢明な投資法というのは「暴落を無視し、一握りの優良株を忍耐強く保有し続ける」というものだからです。
たとえば、著名投資家ウォーレン・バフェット氏はリテール銀大手のウェルズ・ファーゴ(WFC)やソフトドリンク大手のコカ・コーラ(KO)、クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(AXP)といった一握りの優良株に投資し、長期で保有し続けたことで大きな値上がり益と配当を得ることができました。
また、バフェット氏の相棒であるチャーリー・マンガー氏もバークシャー・ハザウェイ(BRK.A)と会員制ディスカウントストアのコストコ(COST)に集中投資し、長期で保有していることで知られています。
このように、投資で成功するために株式を頻繁に売買する必要はなく、「一握りの優良株を忍耐強く保有し続ける」だけで良いのです。
ちなみに、そうした銘柄を選ぶ際に参考になるのが「モトリーフール」です。「モトリーフール」は1993年にデビッド・ガードナー氏とトム・ガードナー氏の二人の兄弟によって設立された個人投資家向け情報サイトで、投資関連ウェブサイトランキングでは、ウォール・ストリート・ジャーナルに次ぐ全米5位の人気投資メディアです。
「モトリーフール」は「優良企業の一部を忍耐強く保有することを推奨する」という強い主張を一貫して個人投資家に進言していることから、同サイトでは永久保有するのに最適な銘柄が数多く紹介されています。
そして、そうした優良株に投資する際、多くの投資家が悲観的になっている時こそ絶好のチャンスです。新型コロナウィルスによって優良株の競争優位性が失われるわけではないのですから悲観的になる必要は一切ないのです。
グッドラック。
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします
新型コロナウィルスの感染拡大を巡って、ヒトやモノの移動の制限が長期化し、世界経済が停滞するとの懸念が一段と高まったことで、ダウ平均は前日比1030.35ドル(4.00%)安の2万4736.29ドルと、2万5000ドルを割り込みました。
【ダウ平均:日足】

ダウ平均の下げ幅は、直近の高値2万9658.57ドルから4922.28ドル(16.6%)安と暴落しており、未だ下げ止まりの兆しは見えていません。ただし、投資家の不安心理を表すVIX(恐怖)指数を眺めると、買い場が近いことがわかります。
【ダウ平均(上)とVIX指数(下)の推移】

そもそも、VIX指数とはボラティリティ・インデックス(株価変動率指数)の略称で、別名「恐怖指数」と呼ばれています。一般的に指数が「20」を超えると投資家の不安心理が高まっていることを示唆し、「30」を超えたらパニック、「40」を超えたらメガ・ボトム(大底)と解釈します。
さて、過去20年を振り返ると、VIX指数がメガ・ボトムを示唆する「40」を超えたのはわずか8回しかなく、そのいずれの場合も株価が底値圏で推移していたことがわかります。
つまり、VIX指数が現在48.06ポイントとメガ・ボトムを示唆する「40」を上回っていることを考えれば、株価は大底付近にあると言えるわけです。そのため、投資家は恐怖に打ち勝ち、今こそ積極的に買い向かわなければなりません。
かくいうバフェット太郎も不人気優良株で割安に放置されている米石油メジャー最大手のエクソン・モービル(XOM)を約5000ドル(約60万円)分買い増しました。(※売買履歴ついては後日エントリーします。)
とはいえ、株価が値下がりしているのならどんな銘柄に投資しても良いというわけではありません。なぜなら、賢明な投資法というのは「暴落を無視し、一握りの優良株を忍耐強く保有し続ける」というものだからです。
たとえば、著名投資家ウォーレン・バフェット氏はリテール銀大手のウェルズ・ファーゴ(WFC)やソフトドリンク大手のコカ・コーラ(KO)、クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(AXP)といった一握りの優良株に投資し、長期で保有し続けたことで大きな値上がり益と配当を得ることができました。
また、バフェット氏の相棒であるチャーリー・マンガー氏もバークシャー・ハザウェイ(BRK.A)と会員制ディスカウントストアのコストコ(COST)に集中投資し、長期で保有していることで知られています。
このように、投資で成功するために株式を頻繁に売買する必要はなく、「一握りの優良株を忍耐強く保有し続ける」だけで良いのです。
ちなみに、そうした銘柄を選ぶ際に参考になるのが「モトリーフール」です。「モトリーフール」は1993年にデビッド・ガードナー氏とトム・ガードナー氏の二人の兄弟によって設立された個人投資家向け情報サイトで、投資関連ウェブサイトランキングでは、ウォール・ストリート・ジャーナルに次ぐ全米5位の人気投資メディアです。
「モトリーフール」は「優良企業の一部を忍耐強く保有することを推奨する」という強い主張を一貫して個人投資家に進言していることから、同サイトでは永久保有するのに最適な銘柄が数多く紹介されています。
そして、そうした優良株に投資する際、多くの投資家が悲観的になっている時こそ絶好のチャンスです。新型コロナウィルスによって優良株の競争優位性が失われるわけではないのですから悲観的になる必要は一切ないのです。
グッドラック。

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