バフェット太郎です。

27日、ついに2兆ドル規模の「大型経済対策法案」が下院を通過し、その後すぐにトランプ大統領が署名したことで、同法が成立しました。

新型コロナウイルスの感染拡大を巡って米国では外出禁止令が発令されているのですが、これによってウイルス感染による死者数は抑制できても、経済的打撃を受けて生活が困窮し、自殺をする人たちが急増することが予想されていました。

実際、飲食業やホテル業などの売上高が急減したことで、大規模なリストラが発生し、失業保険申請件数は過去最悪を記録しています。そのため、今回の「大型経済対策法案」はそうした労働者や企業を救う経済対策になります。

【大型景気刺激策の内訳(単位:億ドル)】
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大型景気刺激策の内訳をざっくり眺めると、「個人給付」に3010億ドル、「失業給付」に2500億ドルとなっています。これは大人1200ドル、子ども500ドルに加えて、特例の失業給付として週600ドルが通常の失業保険に上乗せされるというものです。ただし、年収7万5000ドルの個人は給付額が縮小し、9万9000ドル超は対象外となります。夫婦で年収15万ドルある場合も給付額は縮小します。

また、「中小企業」に3490億ドルとなっていますが、これは企業がリストラやレイオフ(一時的解雇)をしないように、雇用の維持を条件に政府が給与支払いを肩代わりするというものです。雇用を維持することができれば、政府が肩代わりした給与は返還しなくても良いとする優遇措置ですが、もし、維持できなければ返還しなければなりません。

「大企業」に対しては5000億ドルの予算が割り充てられています。コロナショックによる打撃を受けている航空会社のほか、航空機大手ボーイングなど国防上重要な事業会社に750億ドルが資金支援されます。残りの4250億ドルはFRBの「政府保証」に充てられます。これは、FRBが設立するファンドに財務省が出資し、それを原資に大企業や州政府などにFRBが融資したり社債を買ったりするというものです。レバレッジを利かせることが可能なので、新たに資金供給できる枠は4兆ドル規模になると見られています。

【ダウ平均:日足】
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さて、こうした中ダウ平均は前日比915.39ドル(4.06%)安の2万1636.78ドルと急落して取引を終えました。下落した主な要因は、新型コロナウイルス感染者数が8万5000人を突破し、死者数が1200人と、世界最多となるなど、感染拡大が懸念されているためです。

また、この日発表された3月のミシガン大学消費者信頼感指数が予想90.0に対して、結果89.1と予想を下回ったことに加えて、2016年10月以来の低水準に沈んだことも”売り”に拍車をかけました。

景気見通しは引き続き悪いですから、企業業績の落ち込みや悪化する経済指標が嫌気されて株価は「二番底」、「三番底」を試す展開が予想されます。

とはいえ、そうした局面で下値を少しずつ固めていき、悪いニュースが出る中で、つまり悲観の中で強気相場が始まることを考えれば、多くの投資家にとって株を買い増す絶好のチャンスだと言えます。

この場合、投資すべき銘柄は二流の株を割安な価格で買うよりも、自信を持って保有できる一流の株をそこそこの価格で買った方が賢明です。なぜなら、今回の暴落で身に染みた人も少なくないと思いますが、二流の株を保有する投資家ほど狼狽売りが激しかったからです。

暴落は突然訪れるものなので誰も回避することができないので、タイミングを見計らった売買を繰り返しても資産形成はできません。かといって二流の株を長期で保有しようとしても狼狽売りに走ってしまい、長期的な資産形成もできません。

そのため、多くの個人投資家にとって最適な投資行動は、自信を持って保有できる一流の優良株に投資し、長期で保有し、配当を再投資し続けるというものなのです。

かくいうバフェット太郎も米国の超大型優良株10社に分散投資しているので、今回のコロナショックでも狼狽することはありませんでした。

ちなみに、どういった優良株を買っていけば良いのかについてですが、「優良企業の一部を忍耐強く保有することを推奨する」という強い主張を一貫して投資家に進言している「モトリーフール」を参考にすると良いと思います。

モトリーフール」 は1993年に、デビッド・ガードナー氏とトム・ガードナー氏の二人の兄弟によって設立され、投資関連ウェブサイトランキングでは、ウォールストリート・ジャーナルに次ぐ全米5位に位置する人気投資メディアです。

90年代半ば頃には三大投資ウェブメディアとして「モトリーフール」「ザ・ストリート・ドットコム」「マーケットウォッチ」が挙げられていました。

モトリーフールの由来はシェイクスピアの「お気に召すまま」からとっています。本書には、カラフルな色の服に身を包んだモトリーフール(宮廷の道化師)が王様の機嫌を損なうことなく(※自身の首を跳ねられることなく)真実を進言することができた唯一の人物として描かれています。

つまり、エコノミストやアナリストらが権威に屈し、忖度のある相場見通しを示しているのに対し、モトリーフールは権威に屈することなく真実を伝えることを信念とし、個人投資家にレポートを提供しているのです。

たとえば、スペシャルフリーレポートの「新型コロナウイルス相場で気をつけるべきことと、注目すべき米国株4銘柄」で紹介されている銘柄の中には、自信を持って保有できる優良配当株がいくつも紹介されています。

いずれも競争優位性の高いビジネスモデルを背景に、安定したキャッシュフローが期待できるため、忍耐強く保有し続けられる銘柄ばかりです。

そのため、これから一握りの優良株に投資して忍耐強く保有し続けたいという個人投資家は「モトリーフール」のレポートで紹介されているような銘柄を参考にしながら、投資の勉強をすれば良いと思います。

モトリーフールのスペシャルフリーレポート(無料登録)はこちらからどうぞ

グッドラック。

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