バフェット太郎です。

おかげさまで拙著『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』の17刷が決定し、累計発行部数は6万1000部と6万部の大台を突破しました!お買い上げいただいたみなさん、そしていつもブログやYouTubeをご覧いただいているみなさん、本当にありがとうございます!

先日、オリエンタルラジオの「あっちゃん」こと中田敦彦氏のYouTubeチャンネル、『中田敦彦のYouTube大学』にてご紹介頂いてから、その後怒涛の勢いで注文が入っているそうです。

こうした中で、個人投資家の中には「中田敦彦がバフェット太郎を紹介したから強気相場が終わる」みたいなことをドヤ顔でツイートしている情弱が何人もいますが、FRB(米連邦準備制度理事会)がゼロ金利政策と無制限の量的緩和策を実施していることを考えれば、短期的な調整局面はあれど、強気相場が終わるわけないので、嫉妬って人の頭を悪くするんだなと思いました。

【S&P500種指数とFRBのバランスシート】
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S&P500種指数とFRBのバランスシートの推移を振り返ると、FRBが量的緩和(QE)を実施している度、株価が大きく上昇していることがわかります。こうしたことから、バフェット太郎はブログやYouTubeで「悪いニュースが出る中で、株価は下値を切り上げていく」と何度も主張してきました。

【マネーサプライ:1980-2020】
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マネーサプライ(通貨供給量)も増加しており、市場にはドルがジャブジャブとダブついており、行き場を失ったドルが株式市場や金市場に流入することが期待できます。

また、パウエル議長は2022年末まで利上げをしないことを明言していますし、向こう数カ月にわたって、米国債を少なくとも毎月800億ドル、MBS(住宅ローン担保証券)を400億ドル、合計1200億ドル相当を買い入れるとしています。さらに、大統領選挙を控えていることから、追加の景気刺激策も期待できます。

このように、強気相場が続く公算が大きいことから、米国株投資を始めるには絶好のチャンスと言えるわけです。そのため、「中田敦彦がバフェット太郎を紹介したから強気相場が終わる」と言っている人たちは、嫉妬で頭が悪くなっているほか、強気相場の波にも乗れず、いつまで経っても資産を築くことができないのです。

かわいそう

グッドラック。

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