バフェット太郎です。
おかげさまで拙著『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』が怒涛の増刷ラッシュで、累計発行部数が6万6000部に到達しました!!
あと、なんやかんやでYouTubeチャンネル登録者数も開設から三カ月半で10万人の大台を突破することができました。当初は一年で1万人を目標にしていたのでビビってます
これもいつもブログやYouTubeをご覧頂いているみなさんのおかげです。本当にありがとうございます!
さて、バフェット太郎が『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』を書いた理由、改めてそれを説明すると、それは「すべての人に資本主義の恩恵を享受して欲しい」ということにあります。
たとえば、多くの人々は「良い暮らし」を手に入れるためには、良い大学を卒業し、大企業に就職することだと考えているけれど、仮にそうであれば、高卒や中小企業に勤めている人たちは一生報われないということになります。
しかし、資本主義社会はそのようにデザインされていません。
資本主義社会は「r>g」というひとつの不等式によって、格差が拡大するようにデザインされているんです。ちなみに、「r」とはリターン・オン・キャピタルのことで資本収益率(投資利回り)を意味し、「g」とはエコノミック・グロース・レートのことで経済成長率(賃金の伸び率)を意味します。そして、rは4~5%、gは1~2%が見込まれています。
つまり、 高卒で中小企業で働いていても資本家になることで資本主義社会の恩恵を享受することができるというわけです。
一言で「資本家」と言っても大袈裟な話ではありません。たとえば、アップル(AAPL)の株を一株360ドルで購入すれば、それだけで資本家の仲間入りです。また、S&P500インデックスファンドを100ドル分購入すれば、それだけで米主要企業500社のオーナーになることと同じで立派な資本家の誕生です。
そして、インデックスファンドの伸び率が「r」を意味するので、多くの人々はたとえ大企業に就職することができなくても、あるいは良い大学に入学することができなくても、資本主義の恩恵を享受することができるんです。
しかし、いつまで経ってもインデックスファンドや一握りの優良企業の株を保有しないなら、それは資本主義社会の恩恵を放棄することに他なりません。
つまり、格差拡大が拡大していく中で、いつまでも底辺にいるということです。
もちろん、人生の価値をお金で計ることはできませんし、計るものでもありませんが、どうせ生きるならお金がなくて不安な気持ちで生活するよりも、少しだけリッチに豊かに余裕を持って暮らした方が良いと思うんです。
『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』は、言い方を変えれば「バカでも資本主義社会の恩恵を享受することができる方法」であり、「大企業勤めで人生安泰」という人以外のための本です。
グッドラック。
【PR】YouTube『バフェット太郎の投資チャンネル』は毎週、月曜・水曜・土曜の18時にアップされます。日本一わかりやすい投資・経済専門番組を目指していきますので、チャンネル登録ぜひよろしくお願いします!!
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たとえば、多くの人々は「良い暮らし」を手に入れるためには、良い大学を卒業し、大企業に就職することだと考えているけれど、仮にそうであれば、高卒や中小企業に勤めている人たちは一生報われないということになります。
しかし、資本主義社会はそのようにデザインされていません。
資本主義社会は「r>g」というひとつの不等式によって、格差が拡大するようにデザインされているんです。ちなみに、「r」とはリターン・オン・キャピタルのことで資本収益率(投資利回り)を意味し、「g」とはエコノミック・グロース・レートのことで経済成長率(賃金の伸び率)を意味します。そして、rは4~5%、gは1~2%が見込まれています。
つまり、 高卒で中小企業で働いていても資本家になることで資本主義社会の恩恵を享受することができるというわけです。
一言で「資本家」と言っても大袈裟な話ではありません。たとえば、アップル(AAPL)の株を一株360ドルで購入すれば、それだけで資本家の仲間入りです。また、S&P500インデックスファンドを100ドル分購入すれば、それだけで米主要企業500社のオーナーになることと同じで立派な資本家の誕生です。
そして、インデックスファンドの伸び率が「r」を意味するので、多くの人々はたとえ大企業に就職することができなくても、あるいは良い大学に入学することができなくても、資本主義の恩恵を享受することができるんです。
しかし、いつまで経ってもインデックスファンドや一握りの優良企業の株を保有しないなら、それは資本主義社会の恩恵を放棄することに他なりません。
つまり、格差拡大が拡大していく中で、いつまでも底辺にいるということです。
もちろん、人生の価値をお金で計ることはできませんし、計るものでもありませんが、どうせ生きるならお金がなくて不安な気持ちで生活するよりも、少しだけリッチに豊かに余裕を持って暮らした方が良いと思うんです。
『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』は、言い方を変えれば「バカでも資本主義社会の恩恵を享受することができる方法」であり、「大企業勤めで人生安泰」という人以外のための本です。
グッドラック。
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