バフェット太郎です。
トータルヘルスケア大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が第2四半期決算を発表しました。
EPSは予想1.48ドルに対して、結果1.67ドルと予想を上回りました。
売上高は予想175億ドルに対して、結果183億4000万ドルと予想を上回りました。
2020年の通期EPS見通しは撤回しました。新型コロナウイルスののパンデミック(世界的大流行)を受けて、不確実性が高まったためです。
【地域別売上高】

ジョンソン・エンド・ジョンソンの地域別売上高構成比は米国が52%、海外48%となっているため、同社に投資することは世界に分散投資することと同じ意味を持ちます。
【地域別売上高成長率】

地域別売上高成長率は米国が-8.3%、海外-13.4%、全世界で-10.8%でした。
【部門別売上高構成比】

同社は「消費者部門」「医薬品部門」「医療機器部門」の三大部門で成り立っていて、「医薬品部門」が全体のおよそ6割を占めています。
【部門別売上高成長率(前年同期比)】
部門別売上高成長率は「消費者部門」-7.0%、「医薬品部門」+2.1%「医療機器部門」-33.9%でした。新型コロナウイルスの感染危機はすべての部門に大きな打撃を与えました。
新型コロナウイルスによって、多くの医療関係者がコロナに翻弄されたほか、コロナ以外の治療が出来なかったことが響きました。
【ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ):日足】

四半期決算の発表を受けて、株価は前日比0.31%安と下げています。
【ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ):週足】

週足チャートを眺めると、50週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドを維持していることがわかります。
コロナウイルスによる混乱の中では極端な株高は期待できませんが、永続的で安定したキャッシュフローが見込めることから、保守的な投資家にとって最適な銘柄のひとつです。
グッドラック。
トータルヘルスケア大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が第2四半期決算を発表しました。
EPSは予想1.48ドルに対して、結果1.67ドルと予想を上回りました。
売上高は予想175億ドルに対して、結果183億4000万ドルと予想を上回りました。
2020年の通期EPS見通しは撤回しました。新型コロナウイルスののパンデミック(世界的大流行)を受けて、不確実性が高まったためです。
【地域別売上高】

ジョンソン・エンド・ジョンソンの地域別売上高構成比は米国が52%、海外48%となっているため、同社に投資することは世界に分散投資することと同じ意味を持ちます。
【地域別売上高成長率】

地域別売上高成長率は米国が-8.3%、海外-13.4%、全世界で-10.8%でした。
【部門別売上高構成比】

同社は「消費者部門」「医薬品部門」「医療機器部門」の三大部門で成り立っていて、「医薬品部門」が全体のおよそ6割を占めています。
【部門別売上高成長率(前年同期比)】

部門別売上高成長率は「消費者部門」-7.0%、「医薬品部門」+2.1%「医療機器部門」-33.9%でした。新型コロナウイルスの感染危機はすべての部門に大きな打撃を与えました。
新型コロナウイルスによって、多くの医療関係者がコロナに翻弄されたほか、コロナ以外の治療が出来なかったことが響きました。
【ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ):日足】

四半期決算の発表を受けて、株価は前日比0.31%安と下げています。
【ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ):週足】

週足チャートを眺めると、50週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドを維持していることがわかります。
コロナウイルスによる混乱の中では極端な株高は期待できませんが、永続的で安定したキャッシュフローが見込めることから、保守的な投資家にとって最適な銘柄のひとつです。
グッドラック。
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