バフェット太郎です。
ファストフード世界最大手のマクドナルドが第2四半期決算を発表しました。内容は悪かったです。
EPSは予想0.74ドルに対して、結果0.66ドルと予想を下回りました。
売上高は予想37億ドルに対して、結果37億6000万ドルと予想を上回りました。
【売上高と営業利益の前年同期比】

売上高成長率は前年同期比-30.5%、営業利益は同-57.7%と、大幅な減収減益となりました。
【既存店売上高(対前年同期比)】

米国の既存店売上高は-8.7%でした。
世界の既存店売上高は-23.9%でした。
【既存店売上高は(前年同月比)】
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて、ロックダウン(都市封鎖)が発令したことにより、既存店売上高が壊滅的な打撃を受けました。
ただし、5月以降は改善の兆しが見えており、6月の米国既存店売上高に至っては-2.3%のところまで改善しています。これは朝食の時間帯が比較的堅調だったためです。
また、マクドナルドはドライブスルーやテイクアウトが強みであるほか、注文用のタッチスクリーン設置などデジタル化を進めていることから、同業他社よりも比較的マシです。
【マクドナルド(MCD):日足】

マクドナルドの日足チャートを眺めると、50・200日移動平均線の上で推移していることがわかります。今後、これらのサポートライン(下値支持線)に反発するか、あるいは下にブレイクアウトしてしまうのかが注目されます。
ちなみに、PERは25.7倍、配当利回り2.50%ですから、バリュエーションの割安さはありません。
グッドラック。
ファストフード世界最大手のマクドナルドが第2四半期決算を発表しました。内容は悪かったです。
EPSは予想0.74ドルに対して、結果0.66ドルと予想を下回りました。
売上高は予想37億ドルに対して、結果37億6000万ドルと予想を上回りました。
【売上高と営業利益の前年同期比】

売上高成長率は前年同期比-30.5%、営業利益は同-57.7%と、大幅な減収減益となりました。
【既存店売上高(対前年同期比)】

米国の既存店売上高は-8.7%でした。
世界の既存店売上高は-23.9%でした。
【既存店売上高は(前年同月比)】

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて、ロックダウン(都市封鎖)が発令したことにより、既存店売上高が壊滅的な打撃を受けました。
ただし、5月以降は改善の兆しが見えており、6月の米国既存店売上高に至っては-2.3%のところまで改善しています。これは朝食の時間帯が比較的堅調だったためです。
また、マクドナルドはドライブスルーやテイクアウトが強みであるほか、注文用のタッチスクリーン設置などデジタル化を進めていることから、同業他社よりも比較的マシです。
【マクドナルド(MCD):日足】

マクドナルドの日足チャートを眺めると、50・200日移動平均線の上で推移していることがわかります。今後、これらのサポートライン(下値支持線)に反発するか、あるいは下にブレイクアウトしてしまうのかが注目されます。
ちなみに、PERは25.7倍、配当利回り2.50%ですから、バリュエーションの割安さはありません。
グッドラック。
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