バフェット太郎です。

おかげ様で拙著『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』の25刷が決定し、発行部数が9万2000部を突破しました!

お買い上げ頂いたみなさん、いつもブログを読んで下さっているみなさん、本当にありがとうございます!

発売当初は「米国株投資」はマイナーなジャンルとして知られていましたから、1万部突破すればいいなくらいに思っていたので印税も特に期待していなかったんですが、予想外に満足のいく収入源になっています。

バフェット太郎の収入源は主に次のようになっています。

➀ブログ広告収入
➁YouTube広告収入
③企業案件
④配当収入
⑤譲渡益
⑥印税

などになります。

広告収入は景気に敏感に反応するため、広告に頼らない収入源として有料コンテンツの配信を検討していましたが、コロナ不況の中で広告収入はむしろ大きく増えたことを考えると、(必ずしも有料コンテンツは必要ないのかも…)と考えています。

★★★

ところで、世の中には「会社以外でお金を稼げる人は一握りの運の良い人か才能に長けた人たちだけ」と未だに考えている人がいます。

しかし、大副業時代が到来していることを考えれば、会社以外でお金を稼ぐスキルを身につけておくことは誰しも必要になります。また、そのスキルがなんであれ、ブログやYouTube、あるいはツイッターやインスタグラムなどでフォロワー数を増やしておくことは基本戦術になります。

なぜなら、どんな商品やサービスを提供するにせよ、それを広く知ってもらうためには広告が必要で、その際メディアを自前で用意することは、コスト競争力を高めることにも繋がるからです。

ちなみに、バフェット太郎の本が予想以上に売れたのは、ブログが月間100万PVを超えているほか、YouTubeとツイッターのフォロワー数が合計27万人もいるからであり、本の内容が特段素晴らしいわけでもなく、自前でメディアを用意できたからです。

このように、大副業時代の今、会社以外でお金を稼げる人は「一握りの運の良い人や才能に長けた人たち」ではなく、「専門・得意分野で商品やサービスを作り、SNSを活用できる人たち」のことです。

すると、多くの人たちは「お金を支払って貰えるほど立派な商品やサービスなんて用意できない」と考えますが、専門・得意分野がなんであれ、マネタイズ(収益化)する方法として「広告収入」があるわけですから難しく考える必要はありません。

いずれにせよ自前でメディアを用意しなければならないわけですから、ブログやYouTubeで広告収入を稼げるようにすることは、大副業時代の攻略法になり得るのです。

とはいえ、多くの人たちは自前のメディアを用意することをしません。すると、何が起こるかと言えばメディアを持つ者と持たざる者との間で生まれる圧倒的格差です。

「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ」は5年前、フォロワー数ゼロから始めました。当時から「今から始めても遅い」とか「ジャンルがマイナーだから誰も読まない」と言われていたので、「今から始めても遅い」とか「成功できるのは運の良い人だけだ」といった言葉をぼくは信じていません。

そんなものは、やらない言い訳をするのに都合の良い便利な言葉だからです。

ぼくはブログでもYouTubeでも常にニューカマーを意識しています。それはいつ始めても遅くないし、努力と工夫で成功できることをぼく自身知っているからです。

グッドラック。

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