バフェット太郎です。

これから株式投資を始めてみようと考えている人は、『少額・分散投資』から始めてみるといいかもしれません。

多くの人たちは、「貧乏人が少額投資をしてもカモにされるだけ」とか「貧乏人は集中投資してリターンを最大化させるべき」と間違った主張をします。

そもそも株式市場では、お金持ちだけが資本主義社会の恩恵を享受できるわけではなくて、貧乏人も資本主義の恩恵を享受することができる仕組みになっています。ですから、「投資資金が少ないから」という理由でカモにされることもなければ、集中投資をすることでリスクの高い取引を余儀なくされるということもありません。

個人投資家の最大の武器は「時間」で、株式投資の真の魅力は「複利の力」にあるわけですから、この二つの武器を利用することで、堅実な投資で資産形成を成功させればいいのです。

では、少額でどうやって資産形成をするのか?というと、それは「積立投資」です。たとえば、毎月2万円程度の少額の積立貯金を40年間続けても960万円にしかなりませんが、年平均6%で40年間運用すれば、少額の資産が雪だるま式にどんどん大きくなっていって、最終的にはおよそ3800万円にもなります。

そのため、時間を味方につけて愚直に積立投資することができれば、たとえ少額でも資産形成を成功させる可能性が高まりますから、少額しか用意できない個人投資家でも資産形成が成功させることができるのです。

そして、米国株は1株から購入することができますから、大きな資金も必要ありません。たとえば、ソフトドリンク大手のコカ・コーラ(KO)なら50ドル(約5250円)、プロクター&ギャンブル(PG)なら140ドル(約1万4700円)から購入することができます。

こうしたことから、米国株投資は少額でも分散投資することができますから、堅実な資産運用を始めることができるのです。

ただし、問題がないわけではありません。たとえば、米国を代表するGAFAMの5銘柄はアルファベット(GOOGL)1560ドル、アマゾン・ドットコム(AMZN)3340ドル、フェイスブック270ドル、アップル(AAPL)120ドル、マイクロソフト(MSFT)220ドルとなっています。

つまり、GAFAMを1株ずつ購入したとしても、合計5510ドル(約58万円)も必要になってしまうのです。また、ポートフォリオもいびつなものになってしまいます。

【GAFAMを1株ずつ購入した場合のポートフォリオ】
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たとえば、GAFAMをそれぞれ1株ずつ購入した場合、アマゾンとアルファベットの2銘柄で全体の9割も占めてしまうのです。これはアマゾンとグーグルが値がさ株だからです。

そのため、仮にアマゾンの比率をポートフォリオ全体の5%に抑えようとした場合、投資家は約700万円もの資金を用意しなければなりません。

これでは、たとえ米国株が1株から買えたとしても、「貧乏人ほどリスクの高い取引を余儀なくされる」ことに変わりありません。

そこで、資金の少ない投資家ほど「Pay Pay証券」を利用するといいです。

日本初のスマホ専用証券「Pya Pay証券 」は、米国株を1株単位で購入するのではなくて、1000円から買い付けることができるのです。

これは、Pay Pay証券 があらかじめ購入した1株を、複数の個人投資家に対して小分けにして配ることで実現した仕組みで、「資金は少ないけれど少額・分散投資したい」と考えている個人投資家にとって、非常に重宝されるサービスだと言えます。

【ミニ・インデックスファンド】
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たとえば、通常のネット証券でダウ平均に組み入れられていないアマゾンやグーグルのほか、S&P500種指数に組み入れられていないテスラなどを含む、人気の20銘柄に均等分散投資して、ミニ・インデックスファンドを組成した場合、700万円くらいの資金が必要になります。

しかし、Pay Pay証券 なら1銘柄1000円から買えますから2万円くらいで作れてしまうんです。

こうしたことから、投資資金が少ない個人投資家だけでなく、オリジナルのミニ・インデックスファンドを組成して楽しみながら運用したいと考えている個人投資家にとっても重宝されると思います。

グッドラック。

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