バフェット太郎です。

米国の新規感染者数が過去最多を更新したことで、経済活動への悪影響が再び懸念され始めました。

【米国の新規感染者数】
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23日、米国の新規感染者数は8万1421人を記録したほか、欧州では再びロックダウンが発令されています。

たとえば、スペインは25日から夜11時から翌朝6時までの外出禁止を実施すると発表し、イタリアも25日から映画館や劇場、プール、スポーツジムが閉鎖されるほか、バーやレストラン、カフェなどは18時までの営業となるそうです。

また、フランスやイギリス、ドイツなど欧州な主要国でも新規感染者数が急増しており、経済活動の低迷が長期化する可能性が高まっています。

【S&P500種指数】
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株式市場はリスクオフの姿勢が鮮明になったことで、S&P500種指数は前日比1.86%安の3400.97と、50日移動平均線の水準まで値下がりしました。

ちなみに、追加の経済対策を巡る協議は依然として続いており、大統領選挙が終わるまで合意は難しそうです。

感染危機の第3波は旅行関連株に特に打撃となっていて、デルタ航空(DAL)は6.09%安、アメリカン航空(AAL)6.35%安、ユナイテッド航空(UAL)7.02%安と軒並み急落しました。

また、クルーズ船運航のカーニバル(CCL)は8.66%安、ロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCL)も9.65%安と値下がりしました。

加えて、ホテル株のマリオット・インターナショナル(MAR)は5.64%安、ヒルトン・ワールドワイド(HLT)も4.47%安と沈みました。

航空株、クルーズ船株、そしてホテル株などの旅行関連株は、コロナが収束するか、あるいはワクチンと治療薬が完成し、それが世界に広く行き渡るまでは厳しいと言えます。

しかし、だからと言って株式をすべて売却してキャッシュポジションを厚くする必要はありません。なぜなら、誰もマーケットタイミングを正確に計ることができないことを考えれば、キャッシュポジションを厚くするという判断が正しいかどうかは運次第だからです。

そのため、感染危機が再拡大しても、安心して保有し続けられるようなディフェンシブ優良株に投資した方が長期的に見れば報われる公算が大きいです。

グッドラック。

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