バフェット太郎です。

欧米でコロナウイルスの感染拡大が広がったことで、米国株式市場が急落したほか、金やビットコインも売られました。

【米国の新規感染者数】
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たとえば、米国では23日の新規感染者数は8万人の大台を突破したほか、7日間の平均新規感染者数が初めて7万人の大台を突破するなど、感染危機「第3波」が訪れていることがわかります。

また、感染危機「第2波」が欧州全体を襲う中で、フランスとドイツはロックダウン(都市封鎖)を再び導入することを決定しました。

フランスとドイツはこれからおよそ1カ月間、レストランやバー、ジムやプール、映画館、劇場などが閉鎖されるほか、スペインやイタリアも部分的ロックダウンを発表していて、スペインは夜の外出を禁止したり、イタリアではレストランやバー、カフェなどの営業が18時までとなるそうです。

ちなみに、ドイツは企業向けに100億ユーロ(およそ1兆2300億円)の支援パッケージを用意するとして、従業員が50人以下の中小企業は11月に関して、昨年同月の売上高の75%を受け取れるそうです。

イギリスについても新規感染者数が爆発的に増えていることから、ロックダウンが導入される可能性があります。

今回のロックダウンの再導入は欧州経済にとって壊滅的な打撃を与えかねないことから、欧州株式市場は急落していて、たとえば、ドイツの株価指数は前日比4.17%安、フランス3.37%安、イタリア4.06%安、、イギリス2.55%安でした。

そして、11月3日に大統領選挙を控えている米国株式市場は、S&P500種指数が8月3日の終値3294.61ポイントを下回ったことから、株式市場はトランプの敗北が織り込まれ始めています。

【大統領選挙のアノマリー】
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たとえば、再選を賭けた大統領選挙の年というのは、選挙直前の3ヶ月で株価が上昇すると、現職の大統領が勝利する一方、下落すると敗北するアノマリーがあることで知られているわけですが、過去88年を振り返ると、再選を賭けた大統領選挙の年は12回あり、アノマリーが的中したのはそのうち11回、つまり、的中率は91.7%だったんです。

また、直近の3ヶ月で株価が下落したのは、5回ありましたが、そのうち4回でアノマリーは的中しましたから、このまま株価が8月3日の終値を割り込めば、80%の確率でトランプは敗北すると言えます。

仮にバイデン勝利となれば株式市場は短期的には下落する可能性が高いです。これはバイデンが法人税を引き上げることや富裕層に対する増税を公約に掲げているからです。

ただし、バイデンが勝利しても追加の景気支援策が期待できることを考えれば、米国株は中長期的に見れば上昇する公算が大きいです。そのため、個人投資家は短期的な暴落局面でも狼狽売りの心配がない、一握りの優良株に投資して長期で保有するのが賢明です。

グッドラック。



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