One Tap BUY
バフェット太郎です。

ダウ平均が3万ドルの大台を突破しました。

失業率が6.9%と過去平均の6%を上回るリセッション(景気後退)局面であることを考えれば、異様とも思えるかもしれませんが、異次元の量的緩和が続く中ではある意味で必然とも言えます。

【S&P500種指数とFRBのバランスシート】
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このチャートはS&P500種指数とFRB(米連邦準備制度理事会)のバランスシートの推移を比較したものですが、バランスシートの拡大に伴って株価指数も大きく上昇していることがわかります。

これは、FRBが銀行から大量の国債を買い入れることでバランスシートが拡大しているわけですが、同時に市中銀行には大量のドルが供給されますから、債券市場に溢れたマネーが結果的に株式市場に流入するという現象が起きているのです。

そのため、過去のバブル相場とは状況が異なります。

たとえば、2000年のドットコムバブルや2007年の米不動産バブルと新興国株バブルを振り返ると、好景気による企業業績の拡大と堅調な労働市場を追い風に、カネ余りの個人投資家が株や不動産を買い漁っていました。

その結果、資産市場はバブルとなり、個人投資家は過熱する市場の恩恵を享受することができたのですが、現在はコロナ禍の中で企業業績と労働市場は冷え込んだままですから、膨張する資産市場の恩恵を享受している個人は、これまでのバブル相場と比べて極端に少ないのです。

そのため、バブル相場というのは大抵の場合、投資に興味がなかった個人が参入した後に弾けるものですから、株高局面はまだまだ続くことが予想されます。

【ダウ平均:日足】
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ちなみに、ダウ平均の日足チャートを眺めると、2020年2月の高値2万9568ドルをレジスタンス(上値抵抗線)に株価は一貫して抑えられてきましたが、11月にこれを上にブレイクアウトすると、今度はレジスタンスがサポートライン(下値支持線)に転換したことがわかります。

つまり、米国株はここから青天井となりますから、株高が一段と加速する公算が大きいのです。

個人投資家の中には3月のコロナショックで狼狽売りに走った人も少なくありませんし、二番底を警戒して現金比率を高めたままの人も大勢いましたが、タイミングを正確に計ることなど誰にもできないことを考えれば、愚直に積立投資を続けた方が賢明だということがわかります。

グッドラック。

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