バフェット太郎です。

2015年12月末から2020年11月末までのバフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)のトータルリターンは以下の通りでした。

【バフェット太郎10種とS&P500 ETF(IVV)のトータルリターン】
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バフェット太郎10種:+63.7%
S&P500ETF(IVV):+95.2%

S&P500ETFのトータルリターンが+95.2%だったのに対して、バフェット太郎10種のそれは+63.7%と、市場平均を31.4%下回りました。

【配当再投資込みの累積収益額】
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また、同期間のバフェット太郎10種の累積収益額は15万0566ドル(約1570万円)でした。

【11月の騰落率】
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11月の騰落率を振り返るとS&P500種指数が10.8%高だったのに対して、バフェット太郎10種平均は7.7%高に留まりました。

これは米大統領選挙以降、市場がリスクオンの姿勢を鮮明にしたことで、生活必需品株などのディフェンシブ銘柄が伸び悩んだためです。

【S&P500種指数:日足】
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さて、今後の米国株式市場の見通しですが、短期的には調整局面も起こり得ますが中長期的に見れば一段と株高が加速することが予想されます。

たとえば、先日FDA(米食品医薬品局)がファイザーとバイオンテックが共同開発した新型コロナワクチンの緊急使用許可を承認したことで、感染危機が収束するとの期待感が高まっていますが、ワクチン接種は医療従事者や高齢者が優先されるため、経済活動がただちに回復する見込みはありません。

そのため、FRB(米連邦準備制度理事会)は量的緩和の拡充をするのでは?ということが予想されています。具体的に言えば、これまで買い入れてきた米国債の年限が長期化することが見込まれています。

つまり、FRBが米長期債を買い入れることで長期金利の低下が予想されるほか、長期金利と逆相関の関係にある株式のバリュエーションの上昇が予想されるのです。

【米10年債利回り:週足】
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米10年債利回りの行方については50週移動平均線に到達していることから、今週中にもその方向性が明らかになる公算が大きいです。

つまり、長期金利が50週移動平均線を上にブレイクアウトして上昇すれば、株式のバリュエーションが低下するため一時的に調整局面を迎える可能性が高まります。その一方で、50週移動平均線に抑えられるようにして下落すれば、株式のバリュエーションが上昇するため、高PER株の多いハイテク株などが上昇すると考えられます。

グッドラック。

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