読者のみなさまへ

バフェット太郎です。

今年一年本当にありがとうございました。

普段は書かないぼく自身のことについて少しだけ書くと、2020年2月にこれまでの仕事を辞めて、3月からいわゆる「インフルエンサー」を軸に活動を始めました。

当時、新型コロナウイルスの感染危機が拡大している最中だったので、「これは広告収入が激減するのでは?」なんて心配していました。

そもそもインフルエンサーの収入源は主に二つで、それは「自社商品・サービスの販売」と「広告収入」です。

「自社商品・サービスの販売」とは、たとえばYouTubeの有料チャンネルやライブ配信による投げ銭、オンラインサロン、noteで有料コンテンツの販売、自分でプロデュースしたグッズ販売などが挙げられます。また、「広告収入」とは、たとえばグーグルアドセンスやアフィリエイト、広告枠の販売、タイアップ企画等が挙げられます。

ぼくは「自社商品・サービスの販売」を一切していなくて、「広告収入」のみが収入源となっていますから、コロナ禍で企業業績が低迷して広告収入が激減したら「noteで有料マガジンでも始めてみようかな」なんてことを考えていました。

ただ、おかげ様で3月から始めたYouTube「バフェット太郎の投資チャンネル」が予想以上にうまくいったおかげで、「自社商品・サービスの販売」は後回しになりました。(すぐに面倒くさがる)

チャンネルを開設した時は「年末までにチャンネル登録者数が最低でも1万人は達成してたらいいな」なんて考えてたら、3月中に1万人を達成してしまい、「これなら年内10万人も夢じゃないなグヘヘヘ…」なんて欲を出してたら、なんだかんだラッキーなことが積み重なって、26万人になってしまいました。(奇跡って起こるんだね!)

始めた頃は、「収益化するまでに下手したら1年くらいかかるかもしれないな」とか「収益化しても広告収入が激減して全然稼げなくなるかもな」なんて、ある程度最悪のシナリオも覚悟していましたが、そんな心配も今振り返れば一瞬でした。

そして、収益面などお金のことに関して言えば、これ以上望むことがないくらい満足しているわけですが、ぼくの中では「”インフルエンサー事業”はこうあるべき」という想いもあって、それは「広告収入」だけでなく「自社商品・サービスの販売」でも稼ぐといった収入の分散化が図られていることです。

前述した通り、ぼくは「自社商品・サービスの販売」を一切していないので、「広告収入」がいくら稼げていても、投資で言えば「集中投資」をしているわけですから、あまり良い状態とは言えません。

ですから、「お金を稼ぎたい!」という欲求よりも、「(たとえ収入が落ちたとしても)”インフルエンサー事業”はこうあるべき」というぼくの理想の実現に向けて、いつかは有料コンテンツを出したいなぁなんて思っています。

それがどういう形で実現させるかはまだハッキリと決めていません。オンラインサロンになるのか、YouTubeの有料チャンネルになるのか、それともnoteで有料マガジンを発行するのか。

いずれにせよ、こうした課題と向き合いながら2021年も頑張っていこうと思います。

それではよいお年を

グッドラック。

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