バフェット太郎です。

あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いします!

さっそくですが、バフェット太郎は2021年のダウ平均は+10%になると予想します。

【民主党大統領が就任した年のダウ平均騰落率】
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バフェット太郎が2021年のダウ平均が+10%になると予想する理由は、過去を振り返ると、民主党大統領が就任した最初の年のダウ平均騰落率が平均+10.2%だったからです。

たとえば、過去103年を振り返ると、民主党大統領が就任した年は13回あったわけですが、そのうち9回で上昇しました。

とりわけ戦後の9回に限って言えば、8回上昇し、プラス圏で取引を終える確率はおよそ9割に達しました。さらに、二桁成長した年は6回とおよそ7割の確率になります。

つまり、2021年にダウ平均が+10%成長するのは、何も驚くべき数字ではないのです。

ちなみに、なぜ、民主党大統領が就任した最初の年のダウ平均が上昇しやすいのかというと、それは通常、民主党政権というのは、株式市場にネガティブな政策が多いからです。

たとえば、バイデン政権の公約には法人増税やキャピタルゲイン増税などがあります。

すると、多くの読者は「株式市場にとってネガティブな政策が多いのであれば、最初の年こそ株式市場が低迷するのでは?」と思うかもしれません。しかし、株式市場には”先見性”と言って、将来の材料を先取りして株価に織り込む傾向があるのです。

そのため、民主党政権の公約(=マイナス材料)を大統領選挙の年に織り込むので、民主党大統領が就任する最初の年というのは株価が反発(上昇)しやすいのです。

ただし、今回に限って注意しなければならないこともあります。それは、ジョージア州の決選投票を1月5日に控えていることです。

バイデン政権の誕生はすでに決定していますが、上院選のジョージア州2議席を巡っては、民主党と共和党で未だ争っていて、1月5日の決選投票で確定するのです。(米国では大統領選挙と一緒に上院選も行われていました。)

下院は民主党が過半数を獲得していますが、上院は共和党が50議席、民主党が48議席を獲得していて、残りの2議席のうち1議席を共和党が確保すれば、議会は”ねじれ状態”になるのでバイデン政権は何も決められなくなります。

しかし、仮にジョージア州の2議席を民主党が獲得した場合、民主党が上院の主導権を握ることになります。

すると、上下両院ともに民主党が過半数を握ることになりますから、法人増税やキャピタルゲイン増税など、多くの公約を実現させてしまうことができるのです。

ちなみに、市場参加者の多くはジョージア州の2議席のうち、1議席は共和党が獲得すると予想していますから、株式市場は法人増税やキャピタルゲイン増税などのマイナス材料を未だ織り込んでいません。

そのため、予想外にジョージア州の2議席を民主党が獲得した場合、年始から株式市場が急落する可能性もあるので、その場合に限って二桁成長は期待できなくなりますが、大方の予想では”ねじれ議会”になりますから2021年のダウ平均は+10%が期待できます。

グッドラック。

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