バフェット太郎です。

2020年12月末の資産総額は7580万円と、前月の7470万円から約110万円(1.5%)増加しました。

【運用状況】
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【配当金】
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12月の配当金はコカ・コーラ(KO)、マクドナルド(MCD)、IBM(IBM)、エクソン・モービル(XOM)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の5社から合計3635.20ドル(約37万5000円)、税引き後2607.14ドル(約26万9000円)の配当金を受け取りました。

【取引履歴】
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12月はハイテク大手のIBM(IBM)の株式を一株125.37ドルで40株、約5000ドル(約52万円)分買い増しました。

【バフェット太郎10種】
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バフェット太郎はかねてから米連続増配高配当株10社に均等分散投資しており、毎月最後の金曜日に組み入れ比率最低銘柄を5000ドル買い増すことで均等を維持しています。

たとえば、12月の組み入れ比率最低銘柄はIBMだったのでIBM株を5000ドル買い増しました。現在、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の組み入れ比率が8.7%と最低になっていますから、1月の買い増し銘柄はベライゾンになると思います。

【12月の騰落率】
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12月の騰落率はS&P500種指数が+3.7%だったのに対して、バフェット太郎10種は+2.8%と、市場平均を0.9%ポイント下回りました。フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、エクソン・モービル(XOM)が大きく上昇したものの、ウォルマート(WMT)が5.7%安と沈んだことが平均を押し下げました。

【配当再投資込みの累積収益額(ドル)】
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2016年以降の配当再投資込みの累積収益額は16万9583ドル(約1750万円)でした。

バフェット太郎が保有する銘柄はいずれもバリュー株ですから、大きな値上がり益が期待できない一方で、安定したキャッシュフローと配当が期待できます。

そのため、配当を再投資して株数を増やすことで、時間をかけて資産の最大化を目指す投資スタイルですから、ソッコーでお金持ちになりたい人や、SNSで爆益報告をしたい個人投資家には不向きな投資スタイルです。

★★★運用ルールの一部変更のお知らせ★★★

さて、バフェット太郎はかねてから米連続増配高配当株10社に均等分散投資し、配当を再投資し続けることで資産の最大化を目指してきました。しかし、米国株の強気相場が続き、おかげ様で資産評価額が増えたこともあり、運用ルールの一部を見直そうと思います。

あらためて従来の運用ルールを明記すると「米連続増配高配当株10社に均等分散投資し、毎月最後の金曜日に『組み入れ比率最低銘柄』を5000ドル分買い増す」という至ってシンプルなものです。

そこで、新ルールとして「ただし、一度買い増した銘柄は3か月間買い増しを見送る」という条件を加えようと思います。

というのも、運用を開始した2016年当時は運用資産額が3000万円程度ということもあり、5000ドルも買い増せば、自然としばらく買い増さなくても良かったのです。しかし、現在の運用資産額は当時から倍増しており、5000ドル買い増しても、また翌月も買い増すことになるなど、特定の銘柄ばかり買い増すことになってしまいました。

そのため、新ルールを設けることで、できるだけ幅広く買い増しができるようにします。

グッドラック。

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