バフェット太郎です。

2015年12月末から2021年2月末までのバフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)、そして米高配当株ETF(HDV)のトータルリターンは以下の通りでした。

【トータルリターンの推移】
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バフェット太郎10種:+66.1%
S&P500ETF(IVV):+106.2%
米高配当株ETF(HDV):+47.0%

バフェット太郎10種のトータルリターンは+66.1%と、S&P500ETFのそれを40.1%ポイント下回りました。

【配当再投資込みの累積収益額】
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また、同期間のバフェット太郎10種の累積収益額は16万5920ドル(約1800万円)でした。

【2月の騰落率】
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2月の騰落率はS&P500種指数が+2.6%だったのに対して、バフェット太郎10種の平均は2.1%でした。これはエクソン・モービル(XOM)が+21.3%だった一方、ウォルマート(WMT)をはじめ5銘柄がマイナスリターンだったためです。

【配当貴族指数とS&P500種指数のトータルリターン】
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(※配当貴族指数=S&P500種指数構成銘柄のうち、25年以上連続で増配した実績をもつ65銘柄で構成された株価指数)

 このチャートは25年以上連続増配している配当貴族指数とS&P500種指数のトータルリターンを比較したもので、1989年から2009年までの20年間、ほとんどパフォーマンスに大差がなかったものの、その後、配当貴族指数がS&P500種指数を大きくアウトパフォームしたことがわかると思います。

これは、1989年から2009年までの20年にわたって配当を再投資した分の株が、2010年以降の強気相場において大きなリターンを生み出したからです。

ただし、それまでの道のりは決して簡単なものではありませんでした。たとえば、1999年において、S&P500種指数が配当貴族指数を上回っている場面があります。チャートを眺めただけでは小さな差のようにしか思えませんが、実は当時、S&P500種指数が+500%だったのに対して、配当貴族指数は+300%と、200%ポイントもの差が開いていたのです。

そのため、配当貴族指数への投資は長期投資が前提であり、10~20年では報われない可能性があるほか、90年代後半のドットコムバブルのようなグロース株が好調な局面では、市場平均に大きくアンダーパフォームする傾向があるので、個人投資家の忍耐力が試される投資スタイルであると言えます。

グッドラック。

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