バフェット太郎です。

お金持ちになりたいなら、投資だけうまくやれば良いというわけではありません。勤倹貯蓄に努めてつつましく暮らすことは投資をうまくやるよりもずっと大切なことです。そしてこれは誰にでも始められることでもあります。

人類は2500年以上も前から貯蓄方法について研究していて、お釈迦さまは「収入の半分は投資にまわし、4分の1で生活しなさい。そして残りの4分の1は貯蓄しなさい」と説いたと言われています。ただし、2500年前の投資と現代の投資では意味が違うので言葉通り受け取らなくていいです。現代では「収入の半分で生活し、4分の1を株式などに投資し、4分の1を貯蓄しなさい」でいいと思います。それでもほとんどの人には大変ですから4分の3で生活し4分の1を貯蓄し、ある程度の貯蓄がまとまったら投資に回すという感じに変えてみてもOKです。とにかく身の丈以下の生活をし、貯蓄と投資をしなさいというわけです。

また、貯蓄や投資に回すお金は最初に天引きしておくことが大事です。給与のすべてを生活資金に回して余った分だけ貯蓄しようとか甘いことを考えていては貯蓄などできないからです。

そして何よりお金持ちになりたいなら贅沢や一般的な生活水準を諦めなければなりません。これは一人暮らしの若者は比較的簡単にできますが、結婚していたり家族がいればかなり強い信念とパートナーを説得する力がなければ実行することは不可能でしょう。そのため、ほとんどの倹約家たちは若いうちだけできても結婚してから貯蓄できなくなるということはよくある話です。

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ちなみにぼくは今年33歳になるわけですが一度も車を買ったことはありませんし、当然マイホームなど買わずに築30年以上のボロいところ(大家さんごめんなさい)に住んでいます。また食生活も比較的質素なので一般的な生活水準に比べて「下」の生活をしていると思います。

そうして収入のほとんどを投資と貯蓄にまわしているので、同世代の人よりお金を持っているというわけです。

倹約的な生活を続けていく上で一番気をつけなければならないことは虚栄心です。世間の習慣にとらわれたり見栄をはったりすると、たちまちお金に羽が生えたように遠くに飛んで行ってしまいます。別の言い方をすれば世間の習慣にとらわれたり、見栄をはったりしなければ誰でも貯蓄はできるということです。

しかし、ほとんどの人は自分の暮らしぶりをよく見せたいと考えます。Facebookやインスタグラムで非日常的な体験をアップしてリア充アピールしなければならないからです。彼らからすれば倹約な生活とは「つまらなくて不幸な人生」以外のなにものでもないので、当然彼らも「そういうお金持ち」になりたいなどと思わないでしょう。

彼らにとって「お金持ち」のイメージとは、社会で成功し、湯水のごとくあふれ出てくるお金を贅沢三昧につかうというものであって、お金を使わないお金持ちなど理解できないのです。

しかし現実はすべてを手に入れられるほど甘くはないです。何かを得るなら何かを捨てなければなりません。「お金持ち」をとるなら「贅沢な暮らし」を捨てなければならないのです。もちろん例外的にすべてを手に入れられる幸運な人もいるでしょう。しかし、それは例外だということを忘れてはいけません。

最終的には何を優先するかという問いに行きつきます。たとえ贅沢な暮らしは望んでいなくても、一般的な暮らしはしたいという欲求が捨てられなければ、お金持ちになることはできません。反対に一般的な暮らしを捨てられるならお金持ちになることはできます。

どちらを優先するかはそれぞれの価値観や考え方にゆだねられています。もちろん、誰にでも例外的に「すべてを手に入れられるお金持ち」になれる可能性は0ではないので、それを目指しても誰も止めません。グッドラック。

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