バフェット太郎です。
マイクロソフトが第3四半期決算を発表しました。内容は良かったです。
EPSは予想1.77ドルに対して、結果1.95ドルと予想を上回りました。
売上高は予想408億3000万ドルに対して、結果417億1000万ドルと予想を上回りました。
売上高成長率は前年同期比+19.1%でした。
クラウド関連事業の売上高は177億ドルと、同+33%で、売上高の42%を占めました。
クラウド基盤の「Azure(アジュール)」が同+50%と好調だったほか、企業向けの「オフィス365」が同+22%、顧客管理ソフトの「ダイナミクス365」が同+45%だったことが寄与しました。
昨年、ナデラCEOが新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて、「2年分のデジタル変革が2カ月で起きた」と説明したように、コロナがきっかけとなってクラウドを利用し始めた企業が一気に広がりました。
たとえば、マイクロソフトの職場交流アプリ「チームス」は、昨年3月11日時点の1日あたりの利用者数が3200万人だったのに対して、現在は1億4500万人と、4.5倍に拡大しました。
具体的に説明すれば、マイクロソフトは産業別のクラウドを販売しており、小売業向けとしてチームスを店内連絡用トランシーバーとして使える機能をそろえています。
また、米音声AI(人工知能)企業のニュアンス・コミュニケーションズを約2兆円で買収したことで、今後は医療向けとして音声入力でカルテを作れるようにと、クラウドの強化に乗り出しています。
さらに、2月には金融や製造業、NPO(非営利組織)など、業界ごとに機能をまとめたクラウドを販売すると発表していますから、今後はこれまでハイテクとは関わりが薄かった伝統的な産業にもクラウド利用が広がることが予想されるので、株価と業績が一段と成長することが期待できます。
【マイクロソフト(MSFT):週足】
マイクロソフトの週足チャートを眺めると、強気のトレンドチャネルを形成していることが確認できますから、これからも強気相場が続く公算が大きいです。
グッドラック。
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マイクロソフトが第3四半期決算を発表しました。内容は良かったです。
EPSは予想1.77ドルに対して、結果1.95ドルと予想を上回りました。
売上高は予想408億3000万ドルに対して、結果417億1000万ドルと予想を上回りました。
売上高成長率は前年同期比+19.1%でした。
クラウド関連事業の売上高は177億ドルと、同+33%で、売上高の42%を占めました。
クラウド基盤の「Azure(アジュール)」が同+50%と好調だったほか、企業向けの「オフィス365」が同+22%、顧客管理ソフトの「ダイナミクス365」が同+45%だったことが寄与しました。
昨年、ナデラCEOが新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて、「2年分のデジタル変革が2カ月で起きた」と説明したように、コロナがきっかけとなってクラウドを利用し始めた企業が一気に広がりました。
たとえば、マイクロソフトの職場交流アプリ「チームス」は、昨年3月11日時点の1日あたりの利用者数が3200万人だったのに対して、現在は1億4500万人と、4.5倍に拡大しました。
具体的に説明すれば、マイクロソフトは産業別のクラウドを販売しており、小売業向けとしてチームスを店内連絡用トランシーバーとして使える機能をそろえています。
また、米音声AI(人工知能)企業のニュアンス・コミュニケーションズを約2兆円で買収したことで、今後は医療向けとして音声入力でカルテを作れるようにと、クラウドの強化に乗り出しています。
さらに、2月には金融や製造業、NPO(非営利組織)など、業界ごとに機能をまとめたクラウドを販売すると発表していますから、今後はこれまでハイテクとは関わりが薄かった伝統的な産業にもクラウド利用が広がることが予想されるので、株価と業績が一段と成長することが期待できます。
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マイクロソフトの週足チャートを眺めると、強気のトレンドチャネルを形成していることが確認できますから、これからも強気相場が続く公算が大きいです。
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