バフェット太郎です。
トータルヘルスケア大手のジョンソン&ジョンソン(JNJ)の株式を164.06ドルで30株、約4900ドル(約57万円)分買い増しました。
【取引履歴】
バフェット太郎はかねてから米連続増配高配当株10銘柄に均等分散投資しており、「毎月最後の金曜日に『組み入れ比率最低銘柄』を5000ドル(約50万円)分買い増す」というルールで運用しています。
ちなみに、毎月約2000ドル(約20万円)の配当収入があるので、実質的な買い増し額は約3000ドル(約30万円)程度になります。
【ジョンソン&ジョンソンの業績推移:過去5年】
ジョンソン&ジョンソンの過去5年の業績推移を眺めると、CFPS(一株当たりの営業キャッシュフロー)が安定しているほか、緩やかに成長していることがわかると思います。
また、営業キャッシュフロー・マージン(=CFPS÷SPS(一株当たりの売上高))は過去5年平均で27.6%と、競争優位性の高い事業を展開していることがわかります。
ちなみに、ジョンソン&ジョンソンは58年連続で増配しています。
つまり、投資家はジョンソン&ジョンソンに投資することで、競争優位性の高い事業を手に入れることができるほか、安定したインカムゲイン(配当収入)が期待できます。
さて、こうした中で、4月20日に第1四半期決算が発表されました。内容はまちまちでした。
EPSは予想2.34ドルに対して、結果2.59ドルと予想を上回りました。
売上高は予想219億8000万ドルに対して、結果223億2000万ドルと予想を上回りました。
ガイダンスは通期のEPS見通しが予想9.53ドルに対して、新ガイダンス9.42~9.57ドルと予想を上回りました。
また、通期の売上高見通しは予想922億5000万ドルに対して、新ガイダンス906憶~916億ドルと予想を下回りました。
通期の売上高見通しが予想を下回ったことが懸念されるものの、過度に悲観的になる必要もないと思います。
【ジョンソン&ジョンソン(JNJ)】
ジョンソン&ジョンソンの週足チャートを眺めると、三角保ち合いを形成しており、どちらか一方に大きく動く可能性が高まっています。
ガイダンスの予想EPS9.42~9.57ドルを基に算出した予想PERは17.0~17.3倍ですから、やや割安な水準であり、投資妙味があると思います。
グッドラック。
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トータルヘルスケア大手のジョンソン&ジョンソン(JNJ)の株式を164.06ドルで30株、約4900ドル(約57万円)分買い増しました。
【取引履歴】
バフェット太郎はかねてから米連続増配高配当株10銘柄に均等分散投資しており、「毎月最後の金曜日に『組み入れ比率最低銘柄』を5000ドル(約50万円)分買い増す」というルールで運用しています。
ちなみに、毎月約2000ドル(約20万円)の配当収入があるので、実質的な買い増し額は約3000ドル(約30万円)程度になります。
【ジョンソン&ジョンソンの業績推移:過去5年】
ジョンソン&ジョンソンの過去5年の業績推移を眺めると、CFPS(一株当たりの営業キャッシュフロー)が安定しているほか、緩やかに成長していることがわかると思います。
また、営業キャッシュフロー・マージン(=CFPS÷SPS(一株当たりの売上高))は過去5年平均で27.6%と、競争優位性の高い事業を展開していることがわかります。
ちなみに、ジョンソン&ジョンソンは58年連続で増配しています。
つまり、投資家はジョンソン&ジョンソンに投資することで、競争優位性の高い事業を手に入れることができるほか、安定したインカムゲイン(配当収入)が期待できます。
さて、こうした中で、4月20日に第1四半期決算が発表されました。内容はまちまちでした。
EPSは予想2.34ドルに対して、結果2.59ドルと予想を上回りました。
売上高は予想219億8000万ドルに対して、結果223億2000万ドルと予想を上回りました。
ガイダンスは通期のEPS見通しが予想9.53ドルに対して、新ガイダンス9.42~9.57ドルと予想を上回りました。
また、通期の売上高見通しは予想922億5000万ドルに対して、新ガイダンス906憶~916億ドルと予想を下回りました。
通期の売上高見通しが予想を下回ったことが懸念されるものの、過度に悲観的になる必要もないと思います。
【ジョンソン&ジョンソン(JNJ)】
ジョンソン&ジョンソンの週足チャートを眺めると、三角保ち合いを形成しており、どちらか一方に大きく動く可能性が高まっています。
ガイダンスの予想EPS9.42~9.57ドルを基に算出した予想PERは17.0~17.3倍ですから、やや割安な水準であり、投資妙味があると思います。
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