バフェット太郎です。
アイカーン・エンタープライズの創業者で著名投資家のカール・アイカーンが、仮想通貨業界に10億ドル(約1100億円以上)の資金を投入する考えがあるとブルームバーグのインタビューで明かになりました。
アイカーン氏は2020年フォーブス400の富豪ランキング26位に位置する大富豪で、自己資本は約1兆8000億円にも上るそうです。
アイカーン氏は「(現時点で)仮想通貨を保有していない」とした上で、「ビットコインやイーサリアムなど業界全体について理解を深めていて、アイカーン・エンタープライズとしてどのように関与するか検討段階にある」と明かしました。
また、投資規模については「最終的に10億~15億ドル(1100億円~1600億円)を考えている」としました。
ちなみに、アイカーン氏はイーサリアムについて、「二つの役割を持っている」として、「1つ目は決済システム、2つ目は価値の保存で、ビットコインは単なる価値の保存に過ぎない」との見解を述べました。
こうした見方をしているのは何もアイカーン氏だけでなく、ゴールドマン・サックスもレポートの中で「デジタル経済の代表格であるイーサリアムは、価値の保存手段としてビットコインを上回る可能性がある」としています。
そのため、個人投資家はビットコインだけでなく、イーサリアムも保有しておいた方がいいかもしれません。
【イーサリアム:日足】
イーサリアムの日足チャートを眺めると一時1736ドルと、直近の高値4380ドルから最大60%値下がりする場面がありました。
現在は底から反発しているものの、50日移動平均線がレジスタンス(上値抵抗線)になっていることから調整局面が終了していないことがわかいrます。
そのため、短期的に見れば200日移動平均線の1648ドルをターゲットに一段と急落する可能性があります。
【イーサリアム:週足】
ちなみに、長期投資家が注目している週足チャートを眺めると、1104ドル水準に50週移動平均線が控えているため、そこまで値下がりする可能性は十分あります。また、その場合の下落率は直近の高値から最大75%にも上ります。
とはいえ、こうした調整局面は仮想通貨投資を始めるには絶好のチャンスになるかもしれません。
なぜなら、そもそも仮想通貨が注目されている主な要因は、新型コロナウイルスをきっかけとした大規模金融緩和における世界的なマネーサプライ(通貨供給量)の膨張にあるからです。
つまり、爆増する通貨の代替資産として、オルタナティブ(代替)通貨であるビットコインやイーサリアムが注目されているのです。
そして、テーパリング(量的緩和の段階的縮小)が意識されているものの、量的緩和自体は続くことを考えれば、マネーサプライの膨張は止まらず、代替資産としての仮想通貨の魅力が増すわけですから、短期的な調整局面は絶好のチャンスになり得るのです。
とはいえ、ビットコインやイーサリアムはボラティリティ(価格変動率)が高いことから、仮想通貨はポートフォリオの1%~3%の範囲内で投資するといいと思います。 なぜなら、仮にポートフォリオの1%にあたる仮想通貨の価格が半値になったとしても、資産評価額全体に対して-0.5%の影響しか与えませんし、残りの99.5%の資産を年間+0.6%で運用するだけで元の資産に戻すことができるからです。
また、仮に保有している1%分の仮想通貨が10倍に値上がりすれば、ポートフォリオに占める割合は10%になるなど、あなたの主要な投資先になりますし、もし100倍に値上がりすればポートフォリオに占める割合は50%まで高まり、資産額は2倍に爆増します。
そのため、仮想通貨は大きな値上がり益が期待できることに加えて、ボラティリティも大きいことを考えると、個人投資家が仮想通貨を1%~3%の範囲内で保有しておくというアイディアは悪くないと思います。
ちなみに、バフェット太郎はBTCを購入する際「コインチェック」を利用しています。
「コインチェック」はマネックス・グループの傘下になったことで、徹底したセキュリティ体制が構築されましたから、安全性の面から信頼できる取引所ですし、サイトも非常に使いやすいのでオススメです。
また、「ビットフライヤー 」はビットコインを100円から(※コインチェックは500円から)と少額投資できるので、気軽に少額分散投資をしたい個人投資家にオススメです。
グッドラック。
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※1 暗号資産(仮想通貨)取引サービス利用者 20-69歳男女1,000人を対象に、インターネットによるアンケートを実施。調査実施日は2020年6月18-29日。調査機関:(株)インテージ
※2 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2019年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
仮想通貨取引におけるリスクについてはこちらをご覧ください
アイカーン・エンタープライズの創業者で著名投資家のカール・アイカーンが、仮想通貨業界に10億ドル(約1100億円以上)の資金を投入する考えがあるとブルームバーグのインタビューで明かになりました。
アイカーン氏は2020年フォーブス400の富豪ランキング26位に位置する大富豪で、自己資本は約1兆8000億円にも上るそうです。
アイカーン氏は「(現時点で)仮想通貨を保有していない」とした上で、「ビットコインやイーサリアムなど業界全体について理解を深めていて、アイカーン・エンタープライズとしてどのように関与するか検討段階にある」と明かしました。
また、投資規模については「最終的に10億~15億ドル(1100億円~1600億円)を考えている」としました。
ちなみに、アイカーン氏はイーサリアムについて、「二つの役割を持っている」として、「1つ目は決済システム、2つ目は価値の保存で、ビットコインは単なる価値の保存に過ぎない」との見解を述べました。
こうした見方をしているのは何もアイカーン氏だけでなく、ゴールドマン・サックスもレポートの中で「デジタル経済の代表格であるイーサリアムは、価値の保存手段としてビットコインを上回る可能性がある」としています。
そのため、個人投資家はビットコインだけでなく、イーサリアムも保有しておいた方がいいかもしれません。
【イーサリアム:日足】
イーサリアムの日足チャートを眺めると一時1736ドルと、直近の高値4380ドルから最大60%値下がりする場面がありました。
現在は底から反発しているものの、50日移動平均線がレジスタンス(上値抵抗線)になっていることから調整局面が終了していないことがわかいrます。
そのため、短期的に見れば200日移動平均線の1648ドルをターゲットに一段と急落する可能性があります。
【イーサリアム:週足】
ちなみに、長期投資家が注目している週足チャートを眺めると、1104ドル水準に50週移動平均線が控えているため、そこまで値下がりする可能性は十分あります。また、その場合の下落率は直近の高値から最大75%にも上ります。
とはいえ、こうした調整局面は仮想通貨投資を始めるには絶好のチャンスになるかもしれません。
なぜなら、そもそも仮想通貨が注目されている主な要因は、新型コロナウイルスをきっかけとした大規模金融緩和における世界的なマネーサプライ(通貨供給量)の膨張にあるからです。
つまり、爆増する通貨の代替資産として、オルタナティブ(代替)通貨であるビットコインやイーサリアムが注目されているのです。
そして、テーパリング(量的緩和の段階的縮小)が意識されているものの、量的緩和自体は続くことを考えれば、マネーサプライの膨張は止まらず、代替資産としての仮想通貨の魅力が増すわけですから、短期的な調整局面は絶好のチャンスになり得るのです。
とはいえ、ビットコインやイーサリアムはボラティリティ(価格変動率)が高いことから、仮想通貨はポートフォリオの1%~3%の範囲内で投資するといいと思います。 なぜなら、仮にポートフォリオの1%にあたる仮想通貨の価格が半値になったとしても、資産評価額全体に対して-0.5%の影響しか与えませんし、残りの99.5%の資産を年間+0.6%で運用するだけで元の資産に戻すことができるからです。
また、仮に保有している1%分の仮想通貨が10倍に値上がりすれば、ポートフォリオに占める割合は10%になるなど、あなたの主要な投資先になりますし、もし100倍に値上がりすればポートフォリオに占める割合は50%まで高まり、資産額は2倍に爆増します。
そのため、仮想通貨は大きな値上がり益が期待できることに加えて、ボラティリティも大きいことを考えると、個人投資家が仮想通貨を1%~3%の範囲内で保有しておくというアイディアは悪くないと思います。
ちなみに、バフェット太郎はBTCを購入する際「コインチェック」を利用しています。
「コインチェック」はマネックス・グループの傘下になったことで、徹底したセキュリティ体制が構築されましたから、安全性の面から信頼できる取引所ですし、サイトも非常に使いやすいのでオススメです。
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※1 暗号資産(仮想通貨)取引サービス利用者 20-69歳男女1,000人を対象に、インターネットによるアンケートを実施。調査実施日は2020年6月18-29日。調査機関:(株)インテージ
※2 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2019年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
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