バフェット太郎です。
中国EC最大手のアリババグループ(BABA)が第4四半期決算を発表しました。内容はまちまちでした。
EPSは予想3.60元に対して、結果3.02元と予想を下回りました。
売上高は予想232億2000万元に対して、結果241億8000万元と予想を上回りました。
年間のアクティブバイヤー数は+21%増の4億2300万人でした。
モバイル端末経由の月間アクティブバイヤー数は+42%増の4億1000万人でした。
モバイル経由の売上高は+149%増加しました。
利用者数が拡大したことにより、収益率が前年同期比の2.17%から、2.47%へ改善しました。
経営成績
BABAは2014年9月に上場したばかりですが、売上高は年々大幅に増加しています。
EC事業には設備投資がほとんどいらないため、莫大なフリーCFを稼ぎ出しています。
BABAは業績が好調も株価は低迷していました。しかし、昨年の夏から秋にかけてダブルボトムを経て、三角保ち合いを形成しました。レジスタンスの79ドルを試す展開で、今回の決算発表を受けてブレイクアウトする可能性が高いです。
中国EC最大手のアリババグループ(BABA)が第4四半期決算を発表しました。内容はまちまちでした。
EPSは予想3.60元に対して、結果3.02元と予想を下回りました。
売上高は予想232億2000万元に対して、結果241億8000万元と予想を上回りました。
年間のアクティブバイヤー数は+21%増の4億2300万人でした。
モバイル端末経由の月間アクティブバイヤー数は+42%増の4億1000万人でした。
モバイル経由の売上高は+149%増加しました。
利用者数が拡大したことにより、収益率が前年同期比の2.17%から、2.47%へ改善しました。
経営成績
BABAは2014年9月に上場したばかりですが、売上高は年々大幅に増加しています。
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本業の儲けを示す営業CFは順調に拡大しています。中国景気が減速しているものの、消費需要は依然として旺盛です。今期はモバイル経由からの売上が急拡大しています。EC事業には設備投資がほとんどいらないため、莫大なフリーCFを稼ぎ出しています。
BABAは業績が好調も株価は低迷していました。しかし、昨年の夏から秋にかけてダブルボトムを経て、三角保ち合いを形成しました。レジスタンスの79ドルを試す展開で、今回の決算発表を受けてブレイクアウトする可能性が高いです。
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